量産型アフィリエイトで稼げていない理由

物販アフィリエイトを実践しているアフィリエイターには「量産型」で勝負している方が多いです。ブログやサイトを多数作って構える方式を「量産型アフィリエイト」と呼ぶのですけれども、「量産型では稼げない!」という意見があります。

 

さて、量産型アフィリエイトは稼げもしないウソ話なのでしょうか。

 

そもそも基本がなってない

結論から申し上げますと、量産型アフィリエイトやルレアの教えに非はありません。アフィリエイトに臨む姿勢、とりわけ記事を執筆する際の心構えに問題があるのです。だから稼げずにいるのでしょう。

 

一つお聞きします。読者の気持ちを考えたことはありますか?

 

量産の意味を履き違えている

量産で失敗しているアフィリエイターはどのように実践しているのか聞きますと、「使えそうなキーワードをネットで探す」「それを基に何十何百と記事を書くが、時間がないので数百字程度」「膨大な数のサイト・ブログを撒いて当たりを待つ」といった具合です。

 

当たりが出るかは完全に運次第のようですが、この体たらくで稼げるとはとても思えません。

 

彼らは記事を多く量産することに集中してしまい、記事の質を度外視しているのではないでしょうか。質より量とばかりに内容の薄い記事をばら撒くのが量産型アフィリエイトの本質ではありません。アフィリエイトで記事を書く上での基本を踏まえてこそ量産する意義が出てきます。

 

記事の基本とは、「検索で目に付くようキーワードを選んでいるか」「読んだ人に有益な情報をもたらす記事を書けているか」「サイトは見やすくまとまったデザインか」といったことです。記事の量産へ着手する前にこれらの基本を振り返ってみませんか。

 

量産はあくまで応用技

別に量産型アフィリエイトでなくとも基本さえしっかりしていれば月収10万まではスクスク育ちます。しかしキーワード選定も記事執筆も申し訳程度のまま記事の量だけ多くしていても稼げません。そうなると、記事を量産する手法は応用的な領域にあるのではないでしょうか。

 

応用的な手法はSEO対策やリライトツールと同様に単体では効果を発揮せず、基本を守り遂行している時にこそ効率や成果を上げてくれる代物です。検索される基本や読者を納得させる基本を疎かにしたまま量産だけしても、薄っぺらい内容のサイトをばら撒くスパムとして扱われて終わりです。

 

記事を書く基本の心構え「4U」

アフィリエイトで執筆した記事は読者から納得してもらい認められねばなりません。

 

読者に(もっと言えば世間に)認めてもらう記事とは、「Useful(参考になる有益な情報)」「Understood(新たな理解や気付き)」「Union(やがて読み手の血肉になる知識)」「Unique(書き手ならではの個性)」の全てを兼ね備えた「4U」の記事です。

 

どれかが欠けていては価値のある記事になりません。「4U」すべてを満たした記事を届けましょう。For you!!

 

物販アフィリエイトで成約を得るには、まず自分から与える姿勢で取り組まねばなりません。与えられるものとは、読者を唸らせ納得させる良質な記事だけです。当然ながらそれを多数量産するとなると、自らの興味関心を押し殺して「売れ筋」「人気」だけでジャンルを決めていた場合にモチベーションの面で不利となります。

 

有意義な記事を短期間で多数生み出すにはモチベーションを高く保てるよう得意ないし好きな分野でアフィリエイトすることも大事ですね。
 

 

 

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