無料ブログで商品が売れた時、何倍も売り上げを上げる戦略方法

今回のお話は無料ブログでアフィリエイトをしている方に読んで頂きたいと強く感じております。商品を売り込むためのブログを幾つか作っていて、そのなかで「売れた!」といえる商品が出た「当たり状態」の時どうするべきなのか……というお話です。

 

稼ぐ近道は手を休めないこと、手を休めないためには売れた先のビジョンを明確化することです。

 

当たり状態の定義

無料ブログを張り巡らせている状態で「当たり状態」をどう判別するのかといいますと、1か月間の売り上げから判断します。月に2個以上がボーダーラインとなります。一見少ないかもしれませんが、無料ブログを張り巡らせる目的は稼ぐためではなく稼げる商品を見つけ出すためなので問題ありません。

 

当たり状態が出たら月2個以上売れた商品に注力しましょう。売れなかった商品は見捨て、新商品探しも中止してください。1個売れた商品のブログはアクセス解析だけして新たなブログで再出発ならしてもいいです。

 

この段階ではどのブログも「俺はまだ本気を出してないだけ」の状態にあります。調査目的であちこちにブログが配置されているだけなので、アクセスを増やすための努力はまだ行われておりません。売れる商品が分かった段階で努力の報われる方向が初めて定まります。

 

売れる商品を本格的にアフィリエイトするには、「記事の追加」「リンク先の設定」「ブログの量産」をすることになります。作業が一気に増えましたが、いきなり全部取りかかる必要はありません。その点は焦らず一つずつこなしていきましょう。

 

ゆくゆくはWordpressなどの有料ブログへ乗り換えられるといいですね。経済的に余裕があればいずれ考えねばなりません。そうは言っても、月に500円もあれば十分運営することが出来ます。

 

記事を追加する

月2個以上の売り上げを出したブログは少しだけ勢いづいています。そのまま育成に入りブログ自体を軌道に乗せていきましょう。ブログを育てるには何より記事を追加していくことが欠かせません。

 

ただ記事を追加するだけでなく、アクセス解析をヒントにキーワードを選び、望みの複合キーワードで検索上位を取れるよう意識しましょう。「商品名 レビュー」で検索されているとアクセス解析から分かれば、レビュー記事をもう一つ作ります。

 

既にレビュー記事があれば、年代や性別を限定するなど違った視点で作ります。特に、当たりブログに倣い同じキーワードを狙いつつ違った視点で書いた記事を追加すれば検索上位に上りやすくなります。

 

費用対効果中心のレビューや中高生のレビューなど、どこへ焦点を置くかは様々ですよ。もちろん、新たなキーワードをサジェストから探したりツールで取得したりしてもOKです。ブログの更新は1日に何記事も詰め込むより、1日1記事ほどのペースを保った方が検索エンジンからの評価は高いです。1週ごとに3記事ほど追加し検索順位を見守るのもいいでしょう。

 

ブログへのリンクを増やす

ブログへの被リンクをどんどん増やしていくことでも検索エンジンからの評価を上げることが出来ます。リンクを貼られる程信頼されていると見做されているためです。当たりを出したブログへ幾つも繋いでいきましょう。

 

他人のサイトへ出向き「相互リンクお願いします!」と営業して回る必要はなく、自分でサテライトブログを作って本命と繋いで回るのが寧ろメジャーです。自演リンクですね。

 

いわゆるブラックハットSEO(サクラや自演などを主とするSEO対策)に属するテクニックですので、邪道だと忌避されることもあるでしょう。しかし、無料ブログでのアフィリエイトはどうしてもサイトパワーの面で不利です。キレイゴトばかりでは運営できません。

 

当たった商品を扱うブログの量産

先ほどサテライトブログの件をお話ししました。ところで、サテライトブログは題材として何を取り上げればいいのでしょうか。無関係な話題のブログですとリンクしていても関連性の薄さから評価は上がりません。寧ろ下がります。

 

サテライトブログの題材としたいのは、当たりを出した本命ブログで扱っている商品です。要するに同じ話題を展開するブログを量産するわけですね。

 

目的は自身のブログを検索上に幾つも載せることで買われる確率を押し上げることです。数さえあれば、たとえ検索上位から2ページ目まで落ちても成約されていることもあり、まさに人海戦術と言えますね。

 

量産ブログのキーワード選定は、アクセス解析で成約した人が来た時のキーワードを割り出して使うといいでしょう。どうしても割り出せなければ本命ブログで使ったキーワードと同じで構いません。新記事と同じくサジェストやキーワードツールを利用する手もあります。

 

量産したブログは本命ブログとリンクで繋いでおけば完璧です。その場合、多くブログを作るほど本命ブログは強化されることとなるでしょう。

 

 


 

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