サイト構成するための3つのキーワード選定法
キーワードには色々な属性があります
キーワード選定する際に、このことをきちんと頭に入れて置くと、サイト構築をするときにもどういうキーワードでコンテンツを積み上げていけばいいかが分かるので、キーワードの属性をきちんと把握していれば、後に失敗する確率は少なくなりますね。
ここでは3つの区分によってキーワードの系統を説明していきます
- 興味があるキーワード
- 購入意欲があるキーワード
- 悩みがあるキーワード
それぞれのキーワードには特徴があるので自分が構築するサイトには何が適しているかを、ご覧ください。
興味があるキーワード
何か興味や知りたいことがある場合に検索されるキーワードの事です
検索される絶対数がかなり多いのですが、トレンドキーワード的なものが多いので短期間で検索される数がかなり減る特徴があります
購入意欲はほとんどなく、好奇心から検索している場合がほとんどなので、物販アフィリエイトには合わないものになりますので、狙っている戦略がある場合を除き、基本的には避けるべきです
具体的に上げていくと、芸能人の離婚や熱愛、逮捕など、芸能人の動向がわかるキーワード、アニメ情報やドラマ情報、政界の事などのニュースや病気などの流行り等のキーワードの事をさします
他には、オリンピックやその時期のお祭りなども興味があるキーワードの分類に当てはまります
上記のキーワードは一時的には膨大なアクセスを集めることが出来るのですが、継続的に検索エンジンから集めることができないので、物販アフィリエイトに取り組む際には、このようなキーワードを避けた方がいいでしょう
購入意欲があるキーワード
最初から商品についての直接キーワードをの事です
商標名をキーワードに含めるので購入意欲が高いので物販アフィリエイトにかなり適しているキーワードになります
ただ、商品によっては凄い人気なものはかなりライバルが多くなるので、キーワード的には難しいものがあるのでキーワード選定を考えるには商品の選定がより大切になっていきます
物販アフィリエイターはこのキーワード系を狙っているサイトがかなり多いですね
具体的なキーワードを上げると、商品名、サービス名、メーカー名、ジャンル名、ブランド名等があげられます
キーワードとしてはわかりやすいので直接のSEO対決になってしまう部分があるので人気商品を狙っていく場合でも、複合キーワード等で、キーワードずらしをして上位表示を狙っていくことが有効になりますね。
このキーワード選定をしていくなら、サイト構成としてはブログの量産型にも合うキーワードですね
単一の商品キーワードで記事を作成したら成約につながりやすい反面、短期的な稼ぎになってしまう事があります
ただ、商品によってはロングセラーもあるので、長期的に稼ぐ事もできます
ジャンル名、サービス名では特定の商品が販売を終了してしまったとしても、他の同ジャンルの商品を扱う事ができるので、作成したサイトはそのジャンルが全てなくなってしまわない限り、自分の資産としてずっと稼ぐ事が出来るのです
アフィリエイトで経験を積んでいけば、こちらのキーワードで取り組んでいくことをおすすめします
悩みがあるキーワード
何か悩みを解決したくて検索してサイトを訪れます
なので、一見、物販アフィリエイトに向かないように感じるかもしれませんが、実は、物販アフィリエイトをしている人でこのキーワードの種類で大きく稼いでいる人が多いです
悩みを解決するために様々な情報を与えるのですが、解決するために商品を紹介することでユーザーにとっても役立つ情報として商品を購入してもらうことができるのです
具体的には、人間関係の悩み、金銭的な悩み、美容の悩みなど様々な悩みがあげられます
このようなキーワードは、物凄いアクセスが来るわけではないのですが、継続的に検索され続けるキーワードなので、物販アフィリエイトに限らず、様々なアフィリエイトを実践する際に向いています
しかし、このようなキーワード選定は難しくなってきます、もし検討違いでサイトを作成してしまったら、アクセスを集めることは難しく、報酬を上げることもできません
更に、もっと大変なのが悩みを解決するためにはそのジャンルに対して詳しい知識が必要なので、自分自信が詳しくないとこのキーワードでアフィリエイトすることは難しいのですね
まとめ
3つのキーワードの種類を上げましたが、物販アフィリエイトを取り組む際に、初心者にお勧めなのは真ん中の購入意欲が高いキーワードです
そして、売り上げを出していきキーワード選定、アフィリエイトに慣れていったら、3つ目に紹介した悩みがあるキーワードに取り組むことがステップアップ的にもいいのではないでしょうか?
サイト構成型で言いますと、
購入意欲が高いキーワードは
悩みがあるキーワードでサイト構成するなら
専門情報発信サイト型構築か大型サイト誘導型サイト構築
キーワード選定に対してサイト構築は上記が最適かと感じていますね。