検索順位を上げる為の4つの内部SEO対策
SEO対策の基本的な対策はお伝えしましたが次に少し深く踏み込んだSEO対策の内容を解説していきます。
SEO対策には大きく分類して内部SEO対策と外部SEO対策の二つがあります。内部SEO対策ではサイト内で出来る対策の事で、他のサイトなどの力を必要とすることがなく、自分サイトのみで、実践することが出来る対策方法になります。
今のグーグルのアルゴリズムでは、この内部SEOがしっかりしていないと上位表示はすることが出来ないのでしっかりと対策をする必要があるのです。
内部seo対策
上記でも少しお話しをしましたが、この内部seo対策をしっかりしていることが何よりも外部seo対策の効果を大きく伸ばすことが出来るのでしっかりと対策をしていく必要があります。
物販アフィリエイト初心者の人にとってはこの内部SEO対策にほとんど重点を置いて欲しいですね。その上でやっと外部SEO対策にも移ることが出来ると認識していることが正しいと思います。
まず内部SEOの中に一番最初に話した”基本的なSEO対策”をまず含みます。この基本的なSEO対策をしっかりした上での話になります。
サイトの中身
サイトの記事の内容・量が内部SEOの大きな指標となります。
昔のGoogleでは、サイトのコンテンツが少なくても外部seoを施すことにより、上位表示することが出来ていましたが、今のグーグルアルゴリズムを見ていると、そのようなサイトのコンテンツが薄いサイトはいくら外部SEO対策をしたとしても、上位表示がしにくくなってきています。
なので、こちらも基本的なことかもしれませんが、サイトを上位表示させようと考えているなら、サイトのコンテンツの量を多く、一つ一つのサイト記事のボリュームもしっかり付けていくようにしていきましょう。
内容が良ければ、ユーザーは何度も来てくれるリピーターになってくれます。そうすることで、そのサイトにはリピーターを沢山作る良い内容の記事が書かれているとグーグルは判断して、サイト評価を上げてくれるのです。
またこの時に気をつけなければならない事項は、サイトタイトルとコンテンツの一致にも気を配りましょう。タイトルと記事の内容が一致してなければ、ユーザーはすぐにサイト内から離脱してしまい、SEO評価も下がってしまいます。そういう面で記事タイトルとの適正化は重要になります。
内部リンクを張り巡らせる
内部リンクとは、自分のサイトの記事やトップページにサイト内でリンクを貼って上げる事を言います。
この内部リンクを張り巡らせることで、Googleのサイト認識ロボットが、各ページをしっかりインデックスしてもらいseo評価が高まります。インデックスしてもらえなければ、サイト記事として存在していないとみなされるのでせっかく書いた記事も評価を付けてもらうことが出来ません。
実際に、内部seo対策をしていないで、インデックスされていない記事は山ほどあります。また、きちんと関連しているリンクに飛ばすことによって、ユーザーがサイトのページを進んで読んでくれることで、自分が見てほしい記事に誘導することができ、サイトのページPVを数が上がることによってSEOの評価も上がるのです。
では、まず記事をしっかりとインデックスしてもらう為にも、することはサイトマップを作成しましょう。サイトマップはサイト作成する際には必ず必要と考えてもらってもいいかと思います。
サイトマップではサイトの記事が全て内部リンクとしてリンクを送ることが出来るのでクローラーが簡単に見てもらってキャッシュしてくれるのです。ワードプレスを使用している人はプラグインを使用することで簡単に作成が可能となります
そして、ページPVの上昇や見てもらいたい記事にリンクを飛ばすためには続きが気になるようなリンクをつなげてあげましょう。そうすることで、消化不良なので次の記事まで読んでくれます。同じユーザーからのPV数が増えて、そのサイトの内容が良いものとグーグルはとらえてくれてSEOの評価も上がるのです。
例えば、化粧水のメリットをいくつか紹介した後に、デメリットがあることを伝え続きのリンクで張って上げることで、気になってその記事のリンクにとんでしまいますよね。
このように、続きを気にならせたり、関連するリンクを記事内に貼ることで同じユーザーがサイトからすぐに足し去ってしまわずに、自分のサイトに居続けてくれるのですね。
ユーザビリティの向上
アフィリエイトで一般的に言うユーザビリティが高いサイトとは、ユーザーがサイトを利用していて使いやすかったり、目的となるサイトにたどり着くことが容易だったりすることを上げれます。
結局のところ、ユーザーがサイトを利用しての満足度合の事ですね。このユーザビリティを上げていくことで、seo評価は高まっていくのできちんと対策していきましょう。
サイトの記事のボリュームが少ない時は大丈夫ですが、記事数が増え始めていくと、ユーザーはどこになんの記事があるかわからなくなってしまいます。
なので、ユーザーが求めている記事にたどり着くことができ、ユーザーが苛立ちを覚えることなくサイトを利用してもらう為には、
- ジャンル分け
- タグ分け
- トップページのメニュー化
- サイドバーの適正化
上記のアイテムをしっかりと記入・分類することで、ユーザーにも分かりやすいサイトが作成できます。
最初にそのサイトでは、どんな記事を作成していくかを骨組みを作成することで後でバラバラなジャンルを分類することがなくなるので、考えておくことが大事ですね。
サイト記事のキーワードの出現率
記事を書くときに一つ一つh1タグを考えることとなりますが、その時に指定したキーワードは記事内容でもきちんと入力していくようにしていきましょう。
どのくらい記事の本文に記事を混ぜていけばいいかと言うとこれについてはいろんな意見があるので断定はできませんが、私が上位表示しているサイトを見るとh1タグで指定したキーワードが2,3個混ざっている位です。
それよりそのh1タグのキーワードの言い回しや関連キーワードを混ぜるようにしています。意識しないでも、h1タグに関する記事内容を書いているので、h1キーワード含まれていくので、関連するようなキーワードや言い回し等を考えて記事に散りばめているようにしています。
Googleはこの関連語や言い回しをきちんと認識してくれて、h1タグについて書いていることがわかるので、評価をきちんとしてもらえます。更に、検索したときに、いろんなキーワードでサイトが引っかかってくれて表示してくれるのです。
しかし、いくらキーワードを入れたいとは言っても人が読んで意味が通る記事にしないと、スパム判定貰ったり、ユーザーがその記事を見てすぐに閉じてしまうので、離脱率が高くなりサイト記事の評価も落ちてしまうのです。
なので、あくまでも自然にキーワードを記事に含めていくことを考えていくようにしましょう。記事のSEO評価が高くなってくると、h1タグで指定したキーワードより関連語での訪問が多くなりますね。
基本的な内部SEOは以上になります。
では内部SEO対策をしっかりと施したところで、次のステップとして外部SEO対策を解説していきます。