人に商品を購入してもらう為に伝えなければいけない情報とは?
「うちのサイト、全然稼げないのですが、どうすれば人に物を売ることができるんですか?」とお問い合わせで質問されたことがあります。そして、相談頂いたサイトを拝見させていただいたのですが、物販アフィリエイトのレビューサイトで、かなり丁寧に詳しく商品の事が書かれていたサイトでした
そして、企業の提供のバナー画像が張られていたのですが、これでは相手の心に届きにくいレビューだと感じました。
ユーザーに伝える商品の情報
そもそも、人が物を買うとき、商品についても理屈を聞いても、買う気にはなれません。人が購入というアクションを起こさすためには、理屈ではなく心に響かせなければなりません。
商品のレビューサイトを見ている人はその商品が本当にいいものなのか、買って後悔しないのか等迷っている人が多いかと思います。そういう人達に発信しなければいけない情報は、その商品についての詳しい情報だったり、使い方とかではないのです。
その商品のリアリティ感を相手に伝えてあげて、購入を迷っている人たちに、自分で購入するかしないかを決めてもらうのです。そうすることで相手にとっても押し売りされた印象を持つことなく快く購入というアクションをとることが出来るのです。
相手との信用関係が出来ているのなら「おすすめです!」って押し売りをしてもいいかもしれませんが、ユーザーはあなたに対して、疑いが必ずあるのです。
更に、押し売りするような文があったら、普通は引いてしまいます。
なのでレビューページは相手にリアリティ感を持ってもらえるような、情報を提供してあげて、後は、ユーザーが買うか買わないかを決めてもらうような記事を作成することが自サイトのリピーターの獲得と売上が上がるのです。
リアルな感想
では、どのように相手にあたかも自分が使っている、そこにあるようなリアリティ感を演出するかと言うと、文字で表現するなら商品の詳しい説明もいいのですが、それより自分が使ってどうだったのかとか、自分にとっての正直な、感想を書くようにしていきましょう。
それだけで、ユーザーにとって有益な情報になるかと思います。また、使った後の未来を伝えることでよりリアル感を出すことが出来ます。例えば、青汁レビューをしていたとして、青汁の成分などを詳しく書くよりも、実際に飲んだ味の感想だったり、飲んで1ヶ月後の体の変化だったりと「自分が使ってどうだったか」、「未来の自分はどうなったのか」、など記載してあげることがリアリティを相手に伝えることができます。
自分の写真を使っていきましょう
商品の個人撮りしていることが、わかるように撮影しましょう。例えば、自分の手で持った写真を映してあげるとかも良いですね。こうすることで、実際にその商品を購入して感想やレビューを書いていることがわかり見ている人に信用感を与えることができます。
撮影時、画面いっぱいに移るように商品を撮影すれば相手にリアリティが伝わりやすいです。よく企業側の用意してくれたバナーを使う人がいるのですが、これは相手にリアル感を伝えにくいです。
その商品に対して俯瞰しての説明をするのではなく、みんなと同じ立場になっての感想をや写真を発信することでリアリティ感を伝えることができます。