アクセス数が10倍以上増える5つの記事タイトルのつけ方
アクセス数が10倍以上増える記事タイトルのつけ方を解説していきます。
サイトタイトル、記事タイトルは検索エンジンを意識することはもちろん、それを見てくれるユーザーに対してもとても重要になってきます。これを意識してつけるかつけないかで、検索数は30倍以上の差が出て来ると言っても過言ではないのです。
もし、タイトルを適当に着けているならこの記事を読めばサイトに劇的な変化を起こすことが出来るかと思います。
SEO を理解して意識したタイトルを付ける
タイトルを付けるときseoが重要視することが、左に位置しているキーワード程重要とみなすのです。なので、自分が集客したいキーワードをなるべく左に置くことが大切なのです。
例えば、『物販アフィリエイトで稼ぐ3つの方法』と『稼ぐ3つの方法|物販アフィリエイト』の二つのタイトルのどちらに決めようか迷っているとします。
どちらも、同じような意味ですが、前者の例では、物販アフィリエイトが最重要視されます。そして、それから『稼ぐ』『3つの』『方法』の順序でseo的に重要視されるのです。なので、もし物販アフィリエイトで検索してきてほしい場合、後者の例文では物販アフィリエイトが後ろにあるので、よくありません。
SEO対策を考えたタイトルを作成する場合、自分が狙っていくキーワードを左に寄せてタイトルを作成していきましょう。
タイトル文字数は狙って決める必要性
検索された時に、検索結果として記事タイトルが現れるのがGoogleはだいたい全角32文字以内、Yahooは全角28文字以内の表示までとなります。
つまり、記事タイトルを付けるときに、規定文字数を超えてしまうと表示がされなくなってしまうのです。検索エンジンは把握してくれているのですが、GoogleyやYahooで検索してもらった時に、人の目には省略されてしまって表示を見ることが出来ないんですね。
そうなってしまったら、相手に情報を伝えることが出来なく、見てもらうことができないので文字数は30文字以内に収めるようにしましょう。少なくても30文字でその記事の主旨が分かるようになっている必要があります。
しかし、上記の事はパソコンに限った話なので、パソコンではなく、スマホユーザーに対してもターゲットにしているしている場合、タイトル文字を20字以内しか表示されないのです。
スマホを使っている人をターゲットとしていない場合、関係ないですが、両方の端末からのアクセスを望んでいるなら、タイトルで20文字を超えてしまっていてもいいのですが、最初の20文字以内で書いている記事の内容を伝え且魅力的なタイトルにしないといけないのですね。今現在はスマホをほとんどの人が所有しており、7割がスマホユーザーからのアクセスなのでスマホの対策も大事ですね。
具体的な数字をタイトルに絡ましていこう
人の心理ではタイトルに具体的な数字が含まれると気になる傾向があります。
例えば、物販アフィリエイトで稼ぐ方法ってキーワードで検索したとして、検索結果に、
『物販アフィリエイトで稼ぐ方法!!』と『物販アフィリエイトで稼ぐ為のたった2つ方法!!』
が検索結果で表示されたら、たいていの人は下の方が気になるはずです。
他にも、『毎月稼ぐ方法』よりかは、『毎月30万円稼ぐ方法』の方がクリックしたくなります。なので、読者の興味や好奇心を引く為には、具体性を持った数字をタイトルに組み入れるだけで、アクセス数はかなり変わってきます。
ターゲットを定めたタイトルを付ける
タイトルの属性ターゲットを決めておきましょう。
皆に普遍的に当てはまるタイトルでアクセスを集めることは難しいです。属性を定めることにより、共感する人を作るのです。つまり、「これ、私の事言っている!」って思ってもらえれば、クリックをしてもらえる確率が大きくあがります。
例えば、『初心者でも商品を売ることが出来る驚異的な3つのテクニック』等は初心者を入れることで、ターゲットを初心者に向けて書くことで、上級者には共感をしてもらうことは難しいですが、初心者にとっては共感を持ってもらうことができやすいタイトルになるのです。
上記はあくまでも一例ですが、なるべく普遍的ではなくて属性を限定したタイトルを付けるように心がけましょう。
キャッチコピーをタイトルに混ぜてみよう
サイト、記事タイトルにキャッチコピーを使えば、タイトルを少し大袈裟な表現で、人を引き付けることが出来ます。
例えば、
- マル秘
- 裏技
- 驚異的な
- 奇跡の
- 簡単!
のような、タイトルを強調させるようなキーワードの事ですね。
このようなキーワードを入れ込むことで、よりユーザーに興味を引き付けることができるのです。ただ、この方法はやりすぎると、記事を書いている人の信用性も失ってしまいます。
更にあり得ないことが書かれていると逆に興味を持ってもくれなくなるので乱用の注意が必要なテクニックになります。
例えば、『物販アフィリエイトで10日で10万円稼ぐマル秘方法』と書いておきながら、『内容が商品のレビューを毎日書いていきましょう』のように、具体性がなくてタイトルと記事内容が離れすぎてしまっていたら、信用を無くしてしまいます。
また、タイトルに『物販アフィリエイトで月収1000万円を稼ぐ誰でも出来る奇跡の裏技』って記事があったとしたら、『それはさすがにあり得ないでしょう』って思われてしまい、逆に興味を持って貰うことができなく、クリックしてもらうことが出来なくなってしまいます。
なので、キャッチコピーを組み入れる時にはさじ加減を大切にしていかないといけないんですね。アクセスをより集めることが出来るキャッチコピーはこちらで紹介しています。
まとめ
- 左に重要なキーワードをまとめよう
- ターゲットによってタイトル文字数を定めよう
- タイトルに具体的な数字を組み込もう
- 属性を定めたタイトルを付けよう
- キャッチコピーを注意して付けよう
上記の事項をしっかりと実行していけば、これを意識しない記事タイトル作成をしていた時と、10倍以上のアクセス数の違いを感じることが出来るはずです。それぐらい記事のタイトル決めは重要なので、常に意識したタイトル付を行っていきましょう。